転勤族って大変なイメージがある人も多いんじゃないでしょうか?
正直良いイメージはあんまりないですよね。日本の忌むべき風習みたいな扱いになってきているなというのは日々感じます。仕事を探すときも、全国転勤があるかないかは重要な要素になってくるんじゃないかなと思います。
確かに転勤族は大変なことが多いです。ただ、気持ちの持ちようによっては、転勤族は他の人ができないような貴重な経験をさせてくれる非常にいい選択肢になるのではないかとも思います。
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転勤族はやっぱり大変?
転勤族は大変なことが多いですね。やはり、引っ越しが多いことがネックですね。
ただ、転勤の頻度や転勤先などは職業によって全然変わってきます。保険会社や金融機関、全国各地に支社があるような会社、国家公務員などは全国転勤があり、かつ転勤の頻度が多いですので、とてもこの点では大変だなと思います。
特に結婚や子供が生まれるなど、家族が増えたらなお大変です。自分だけの人生ではないですからね。転勤についてきてもらうか、単身赴任にするか、これは転勤族にとっては切っても切れない命題ですよね。
転勤族の良いところ
大変なこともたくさんありますが、それだけではない経験を積めるのが転勤族の良いところでもあります。
まず、全国各地、会社によっては海外も含めて転勤することができるという点です。
転勤により視野が広がります。いろいろな環境に身を置くことで人間力が向上していくと思っています。様々な文化を学び、いろんな視点で物事を考えることができる。雪国に行けば雪の大変さを知って、自然の偉大さを感じるなど、一か所にずっと住んでいた人では絶対に経験できないような様々な経験を積むことができます。
また、必然的に人間関係がリセットされます。これにより新しく人間関係を構築するためのコミュニケーション能力も高めていくことができると思っています。
人間としての厚みもまし、様々な経験を通じて対応力がつくと思います。
結局転勤族はおすすめ?
結局のところ転勤族は大変な面も、いい点もどちらもあるということです。
どんな状況でも言えることですが、せっかくならその状況を楽しんだもの勝ちだと思うんです。大変なことも多いですが、いいこともいっぱいあります。自分にとっても子供にとっても人生で見ればプラスの経験をできると思うんです。
そういう風に思うことが大切だなと最近感じます。「転勤族は大変だ」とか、子供に対して「また転校させてごめんね」と言ってしまうと、子供も大変なことをさせられてる。親のせいで大変だと思ってしまうと思うんです。
子供にそういう思いをさせないためにも、転勤族は大変なこともあるけど、いいこともいっぱいあって、楽しむことができるものなんだと親子とも思って、楽しみながらこの状況を歩んでいけたらなと思っています。
難しいことも色々とありますが、気の持ちよう一つで結果は全然変わってくると思うんです。
皆さんも望まず転勤族になってしまうこともあると思います。それでもその状況を楽しんでいけば、そのように気持ちを整えて言えば、転勤族生活も悪くないなと思えるようになるのではないかと思います。
皆さんが今後もいい転勤族生活をお送りできるように、私もこのサイトで情報発信を続けていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします。