ポータブルクーラーが流行の兆しを見せていますね。
普通のエアコンは本体代金が高いし、私のような転勤族の場合には、引っ越しのたびに取り付け取り外し費用として数万円はかかるんですよね。
でもないと困るので、しょうがなく毎回運んでるんですけどね、、、
でも、3回ぐらい引っ越しを繰り返すと、ガスが漏れてたり、何度も曲げ伸ばしするから配管がだめになってたり、、、それでさらに追加で費用が掛かっちゃうんですよね。
そんな中、今年の夏はポータブルクーラー新発売のニュースがたくさん入ってきました！今までも窓枠エアコンなど、転勤族にやさしいエアコンはあったのですが、最近発売されているのはもっと進化していますね！
各社販売しているポータブルクーラーと見比べながらおすすめ商品を紹介させていただきます。
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ポータブルクーラーってなに？
ポータブルクーラーは持ち運べるクーラーですね。そのまんまですね。
従来のエアコンの場合、壁に設置して、その部屋の空調のために使うのが普通でしたよね。
ですので、複数部屋があったらそれぞれの部屋に設置する必要がありました。例えば、リビングとベッドルームに設置するなど、
でも、どっちかの部屋にしかいないのであれば、一つのエアコンを持ち運べた方が便利ですよね！
そんな悩みを解決してくれるのが、ポータブルクーラーです。
リビングでくつろいでいるときは、リビングに置いておけばいいし、寝るときはベッドルームに運べばOKです。
従来型のエアコンと比較すると？
従来型のエアコンと比較して、ポータブルクーラーはどこが優れていて、どこで劣っているのでしょうか。
メリットはこんな感じ
- 取り付け工事が不要
- 色んな場所で使える
工事不要は大きいですね。エアコン設置は、壁に穴開けたり、コンセントを増設したり、結構費用が掛かります。特に引っ越しが多い人には辛いものがあります。
しかも引っ越しを繰り返すたび、どんどん劣化していきますからね。
色々な場所で使えるというのもいいですね。家族が多い人は、どうしてもリビングと子供部屋とか、複数の部屋で同時に使うでしょうから、メリットにはならないと感じる人もいるかもしれないですけどね。
それでも、キッチンやガレージの中など、普通エアコンが使えないような場所でも電源があれば使えるのでそれは便利ですよね。
デメリットはこんな感じでしょうか
- 部屋全体の空調には向いてない
- 暖房機能はない
- 子供が倒すおそれがある
- 意外に高い
部屋全体の空調をコントロールできるほどではなさそうですね。ただ、ポータブルクーラーのレビューを見る限り、6畳の部屋で使う限りにはエアコンと遜色ないようです。
また、ポータブルクーラーの場合は、基本的に暖房機能はありません。冷房、除湿、送風ぐらいです。そこを注意しないといけないですね。
子供が倒すかもしれないというのも、うちではデメリットですかね。最近子供に倒されてテレビ壊れたばっかりですし、、、詳細はこちらをご覧ください↓
まあ子供がやんちゃじゃなかったら大丈夫ですね。
ということで、それぞれメリットデメリットがありますね。買うかどうかは自分の生活様式に合わせて選んだ方がよさそうです。
おすすめポータブルクーラー３選
ということで本題の、個人的におすすめなポータブルクーラーを紹介させていただきます。
１．アイリスオーヤマ IPC-221N
最近話題の商品ですね。この商品が出てきて、ポータブルクーラーが脚光を浴びた感じがします。
ポータブルクーラーの中でも値段は高いほうですね。
ただ、排熱用のダクトもついてますし、ダクトを窓の外に出すための窓枠パネルもついているところがありがたいですね。窓枠パネルも様々なサイズの窓に対応できるようですし、設置自体は結構簡単にできそうな印象です。
ただ、暖房機能はありません。まあポータブルクーラー冬はこたつやストーブを使い人にとっては、デメリットにはなりませんが、エアコンでクーラーも暖房も、という人には不向きですね。
消費電力は720Wほどです。まあ従来のエアコンとそこまで変わらないですね。
２．コウデン KEP251R
これもポータブルクーラーのなかでは結構売れている商品です。
アイリスオーヤマのものと同じく冷房、除湿、送風の3機能使えます。暖房機能はありません。
設置の工事は不要で、排熱用ダクトも付属されていますし、窓パネルもついています。
機能も付属品もアイリスオーヤマのものとほとんど同じですね。
消費電力も720W程度ですので、ほんとにアイリスオーヤマと一緒ですね。
こちらの商品もアイリスオーヤマと同じくおすすめです。Amazonでの評価もかなりいいですね。
レビューを見る限り6畳の部屋なら全体を冷やすことができそうです。
３．ナカトミ MAC-20
ナカトミのMAC-20です。こちらの商品は数年前から売られているようです。
機能は、冷房、除湿、送風で他の変わりません。
付属品も排熱用のダクトももちろんついてますし、窓枠パネルもあります。
内容、機能的にも他と変わりません。
消費電力は750Wほど。他の2つより若干多いですね。Amazonの口コミはかなりいいです。
まとめ
ポータブルクーラー自体は数年前から最近話題になったものと同じようなものがありましたが、最近新商品も出てきたので、今脚光を浴びてますね。
基本的かつ重要な機能・付属品として、
- 冷房、除湿、送風ができる
- 排熱ダクトが付いている
- 窓枠パネルが付いている
この3点が挙げられます。排熱ダクトが付いていないは、本体背面から暖かい空気が出てきてしまいますので、本当に空間全体を冷やすことができなくなります。
窓枠パネルも専用のものがないと、設置が厳しいと思います。
ですので、上で紹介した3つの商品はどれもおすすめです。
ほぼ同じ機能ですので、好みのメーカーであったり、デザイン性、値段を見てどの商品にするかを決められたらいいですね。
私も今の物件から引っ越しをしたら、ポータブルクーラー買おうかなと思ってます。冬はストーブを使っているので、ちょうどいいんですよね。
正直に言えば、もうちょっと安くなってもらえるとありがたいですけどね。
