転勤族になって特に悩むのが収納です。
普通の家庭で持っていることが多いタンスや棚、ドレッサーなど各種収納家具は大きすぎて転勤族には不向きです。
転勤族におすすめな収納は大きすぎず、そのまま運べるタイプの収納ケースです。
実際に使ってみて、どのような収納ケースがよかったか、そのポイントをご紹介いたします。
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収納家具の選び方
転勤族と収納家具は非常に相性が悪いです。洋服ダンスなんかは引っ越しの時に不便すぎます。
どのような収納を選べばいいのか、どのようなものを選んではいけないのかを紹介させていただきます。
収納選びのポイント
収納を選ぶうえで、押さえるべきポイントを3つ紹介させていただきます。
大きすぎないものにしよう!
収納家具・ケースは大きすぎないものを選びましょう。転勤族の場合、転勤の度に住む家が変わります。
今住んでいる家に最適な家具を選んでも、次の家で大きすぎると感じることになるかもしれません。
おすすめは押し入れに入れられるくらいのサイズで選ぶことです。
押し入れのサイズも物件によってまちまちですが、上下の二段に分かれていて、下の段は最低で高さ65㎝くらいが標準です。ですので、65㎝に収まるくらいの高さの収納家具・ケースを選ぶのがおすすめです。
重すぎないものにしよう!
重いとそれだけで引っ越しが大変ですし、模様替えも大変です。
木製のものは重いですし、引っ越しのたびに衝撃で壊れやすくなってしまいますので木製以外で選ぶのがいいでしょう。
かご型の収納はやめておこう!
かご型で上に蓋がなくて、上から中身が見れる収納も最近よく見かけます。
ただ、これはやめておいた方が無難です。
収納は収納のまま引っ越しできるのが一番いいんですが、かご型では中身が上から出てしまうため、絶対に空にして運んでもらう必要があります。
これは荷造りの手間も増えますし、荷解き後も再度収納ケースに戻さなくてはいけないので大変です。
収納選びは絶対に蓋ができるもの、密閉できるものにしましょう。
まとめ
ということで、転勤族の収納ケースは、
- 大きすぎない(高さ65㎝まで)
- 重すぎない(木製NG)
- 蓋・密閉できる(かご型NG)
この3つのポイントは押さえておきましょう。
私はこちら↓のような3段タイプの衣装ケースを12個持っていて、それがメインの収納です。
押し入れにも入れれますし、クローゼットにも入るサイズ感で、中身を入れたまま運んでくれるのでかなり重宝しています。
これを使うだけで、荷造りの手間がかなり減りますよ!