引っ越しの荷解きが終わったら大量の段ボールが…めちゃくちゃ邪魔…
空き段ボールは部屋のかなりのスペースを占有しますし、重いし、早くどうにかしたい!って思いますよね。
引っ越しの後の段ボールをどうしたらよいかについて今回はお話ししたいと思います。
今回説明するのは、「引っ越し業者引き取り」、「ゴミに出す」、「回収又は買い取り業者に依頼する」、「スーパーの古紙回収を活用する」の4点です。
↓段ボールの入手方法はこちら↓
引っ越し後の段ボールどうすればいい?
引っ越しの段ボールの処理で頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか?新しい部屋をきれいにしようにも、段ボールが邪魔で出来ない!というのは、転勤族がよく経験することだと思います。
そんな段ボールの処理方法。どんな方法があるのでしょうか?
引っ越し業者引き取り
まず第一候補は引っ越し業者に、引き取って貰うことですよね。段ボールは意外と重く、持ち運ぶのは大変です。業者が家まで引き取りに来てくれると、かなり楽ができますよね。
大手の引っ越し業者は有料・無料の差はあれど、ほとんどの業者が引き取り可能となっております。大手の業者7社を調べてみました。
引っ越し業者 | 段ボール引き取り有無 |
アーク引越センター | 有(無料) |
アート引越センター | 有(3か月以内1回無料) |
アリさんマークの引越社 | 有(有料1回1000円) |
サカイ引越センター | 有(有料1回1000円) |
日本通運 | 有(3か月以内1回無料、希望性) |
ハトのマークの引越センター | 有(無料) |
ハート引越センター | 有(1回無料) |
今回調べた大手の業者はすべて回収してくれますね。無料ではないのは「サカイ引越センター」と「アリさんマークの引越社」ですが、この2社はどちらも元々の料金が安くなっているので、段ボール無料回収がないからと言って、選択肢から外すというのはもったいないです。この2社も含めてきちんと見積もり取って検討しましょうね。
引っ越し業者は交渉次第
段ボール回収が有料の引っ越し業者でも、もしかしたら交渉で無料回収にすることもできるかもしれません。私も過去何度かサカイ引越センターで無料回収にしてもらったことがあります。
私ができたから絶対にできるというわけではありませんが、交渉する価値はあると思います。
また、基本的にどの引っ越し業者も搬入日当日に出た空き段ボールは作業員の人が回収していってくれます。ですので、私は搬入作業を行ってもらっている傍ら必死に段ボールの開封作業を行っていました。取り急ぎ使う物は、そのタイミングで荷解きを済ませてしまえば空き段ボールが邪魔というのは少し軽減されますよ。
引っ越し業者引き取りの注意点
引っ越し業者に引き取りを依頼するときの注意点としては、自社の段ボールでないと引き取ってくれないこと、無料の引き取り回数は1回限りであることが挙げられます。 ですので、引っ越し業者以外の段ボールは回収してもらえないので、これ以降の選択肢も併用することになります。また、引き取り回数は1回限りですので、荷解きがほとんど終わってからでないと勿体ない気分になってしまいますよね。
結局段ボールをすべて開け終わらないと回収をお願いしたくないとなってしまい、空き段ボールがずっと部屋の一部を占拠しているような状況になってしまいます。
ゴミに出す
これは単純に市町村の決められた分別に従いゴミ出しをするということになります。燃えるゴミか資源ごみかは自治体によって異なりますので、ご注意ください。また、回収が有料になってしまうことにも注意が必要です。ただし、古紙はリサイクル可能な資源ですので、無料回収をしてくれる自治体が多いようです。
無料回収または買取業者に依頼する
段ボールなどの紙類は古紙回収業者が引き取りしてくれます。無料で回収してくれる業者が全国各地に多数ありますので、お近くの業者を検索してみてください。
また、業者によっては買取もしてくれるようですが、個人の引っ越しで発生する空き段ボール程度ですと、かなり少額の買取料金になります。ですので移動などの手間がかかるようならそこまでする価値はないと思います。
スーパーの古紙回収を活用する
これは近くに実施店舗があるのならかなりお得です。
スーパーによっては古紙回収・リサイクル事業を行っており、持ち込むことで重さに応じたポイントを付与してくれます。実施事業者は主に以下の通りです。
- イトーヨーカドー
- ゆめタウン
- 関西スーパー
- オークワ
ただし、店舗がかなり限定されるうえに、段ボールは対象がであることも多いです。お近くの店舗でやってたらラッキーぐらいの感じで、あまり期待しすぎない方がいいですね。
まとめ
個人的には、いつも引っ越し業者の回収を利用していました。
引っ越し日から1か月程度である程度荷解きを済ませて、段ボールを回収していってもらいます。そして、それ以降は段ボールが出るたびに資源ごみとして捨てています。
引っ越し業者が無料回収してくれるならそれが楽なので一番いいと思いますが、オプションで有料になってしまうのであれば、他の選択肢も積極的に活用するのがいいですね。
無料回収の方法はたくさんあります。段ボール回収ではお金はなるべく払わない!これが重要だと思います。