賃貸物件の内見の時に、ここだけは見といた方がいいっていうポイントがあれば教えてほしい!
引っ越しの際の新居選び、かなり重要ですよね。私もインターネットで候補物件を調べて、実際に現地まで内見しに行って、業者と交渉してと、かなり時間をかけて物件を選んでいます。
転勤のたび、縁もゆかりもない場所に行くので、せめて家だけでも自分が落ち着ける場所を選びたいと思ってついつい頑張っちゃいます。
そこで今回は、私が個人的に重要視している内見時のポイントを紹介させていただきます。
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内見の時はここに注意しよう
内見の時に絶対に確認した方がいいポイントを紹介していきます。
防音性を確認しよう
マンションやアパートなんかに住む場合、一番気になるのが防音性です。引っ越してからの騒音トラブルは避けたいので、防音性は事前にチェックしておきましょう。
私は家を選ぶ際に、絶対軽量鉄骨は選びません。騒音がひどいから。できる限りRCの物件を選ぶようにしています。
ただし、RCでも騒音がないというわけにはいきません。物件によっても音の伝わり具合は全然異なります。
内見の際は、静かに耳を澄ませて周りの音がどれだけ響くかを聞いてみましょう。壁に耳を当ててみて音の聞こえ具合を確認してみましょう。
玄関の外から声を出してみて家の中でどの程度聞こえるのかも確認しましょう。
線路に近い物件は、電車の時間を確認してどの程度音と振動があるかを確認しましょう。
騒音はゼロとはいかないので、自分の許容できる範囲かどうかで考えるといいでしょう。
玄関の大きさを測ろう
玄関の幅や高さ、開き具合は絶対に確認しておきましょう。
自分が持っている家具で玄関を通らなそうなときは、その物件は避けた方がいいでしょう。玄関から荷物を入れることができない場合は、クレーン車等で窓の外から入れることになります。その場合、費用がかなり高額になってしまいますので、よほど気に入った物件以外はやめておいた方が無難です。
大きい家具を置く場所のサイズを測ろう
家具がなんにも置いてないときって、家の中が広く見えがちです。実際に引っ越してきてから狭かった!とならないように、大きめの家具を置く場所は事前にサイズを測ってイメージを持っておきましょう。
水回りはきちんとチェック
シャワーの出が悪くないかは絶対チェックしておきましょう。毎日使うものですし、出が悪いと結構ストレスになるものです。
トイレはタンクの中の汚れ具合を見ています。ここが不潔だったら清掃が十分にされてないんじゃないかなと思います。ただし、ここはできてない物件の方が多いので、気になる人以外は気にしなくてもいいと思います。あと便座の座り心地もチェックしています。
キッチンは、コンロの口数、蛇口の長さ、シンクの高さを見ています。特に高さは重要で、自分の身長に合った高さでないと腰とか痛くなっちゃうので、いつも見るようにしています。
カビがないか
押し入れやクローゼットの中にカビが生えてないかは絶対にチェックしましょう。窓枠やサッシの部分も見ています。
表面上は清掃していてきれいに見えるかもしれませんが、カビが生えやすい物件は衣類や布団などがカビてしまう可能性がありますので、避けた方がいいでしょう。
周辺環境もチェック
内見をしていいなと思った物件があったら、その周辺環境も歩いてみることにしています。近くのコンビニやスーパーまで歩いてみたり、近くの道路の交通量を見たり、街灯の有無をチェックしています。
まとめ
内見は非常に重要です。チェックするポイントは他にもたくさんあるので、また別の記事も書くかもしれません。
遠くに引っ越す場合、内見に行くだけでも交通費が結構かかってしまいます。一回で絶対きちんとチェックする必要があるので、事前にどこを重点的にチェックするのかを精査して内見に臨まれる方がいいでしょう。